女子学生に聞いたベトナム人の恋愛観

IMG_3266先日ゴックとのデートで大失敗(大失態?)をした僕だが、ベトナム人女性への興味が薄れたわけではない。
いまでもゴックとはデートこそしないものの、友人を交えて一緒に勉強をしたり、カンティン(学食)でお昼を食べたりしている。

ベトナム人の女子学生とこれまで以上に話す機会が多くなったのだが、徐々に彼女たちの考えが分かるようになってきた。
彼女たちは、日本人の大学生でもそうであるように、非常に恋愛沙汰に敏感だ。

誰が誰を好きなのか。
誰と誰が付き合っているか
誰と誰が別れて、現在フリーだとか、などなど。

そこらへんは世界共通なんだな、と思っていた矢先、ベトナム人の女子学生の友達と恋愛について話す機会があった。

仕事を持ち、普通以上に金持ちであることが重要

IMG_9797ベトナム人女性が男性(彼氏・恋人)に求めるのは、ずばり「経済力」だ。
例えどんなにイケメンであっても、大学を卒業してニートやフリーターはダメだ。

ここでいう経済力とは、いわゆる「ビジネスマンであること」が重要となる。
彼女たちの考えるビジネスマンは、スーツを着て事務所に通勤するような、俗にいうホワイトカラーの職業だ。

タクシーの運転手や、トラックドライバー、土方や電気工事士などは、女子学生からするとだめらしい。

しかし、ニートでも例外はある。
それは、「親が裕福」であるか、もしくは「財産がある」のいずれかの条件を満たしているときだ。

ベトナム人はよく、「親が車を持っている」、「この前親が土地を買って、僕にくれた」といった、日本の30年前のような話に花を咲かせることがある。
結婚したら裕福な生活を保証してくれることは、彼女たちにとっては大切な要素であり、また仮に裕福ではない彼氏と付き合っていたら、両親に怒られるそうだ。

単純に言えば、「ホワイトカラー職の仕事に就いている」、もしくは「金持ち」が、彼氏および結婚して旦那になるための条件らしい。

顔よりガーラン

ベトナム人女性は、例えば自分が美人であっても、彼氏にビジュアルはほとんど求めない。
僕はまだ移住して3か月が経ったばかりだが、これまでに町を歩いていて、美女と野獣のカップルは腐るほど見てきた。

ベトナム人の女性は、イケメンよりもガーランを重要視する。
「ガーラン」というのはベトナム語で、日本語に直訳するといい言葉がないので困るが、いわゆる「気の利いた男」、「よく気が付く男」という意味だ。

例えば、二人並んで歩いていると、男性がふと足をとめてひざまずく。
何かと思えば、女性の靴紐がほどけていたのだ。
それをさりげなく結んであげる。
これがガーラン。

ベトナムではレディファーストが若者の間で深く浸透している。

店に入るときはドアを開けて、彼女を入れてあげる。
車に乗るときは、ドアを開けてあげる。
バイクでの送り迎えは必須。
荷物は必ず男が持つ、などなど。

ガーランは、さらにその一歩先のレディファーストといえる。
そのような気配りができれば、どんな野獣顔の男でも、美女と付き合うことができるのだとか(もちろん先に述べたホワイトカラー職と金持ちか否かが前提にはあるが)。

日本人は彼氏としてありか

 これは、彼女たちが我々日本人男性をどのように見ているかがカギとなる。
ちなみに、アナログ情報では日本人男性は世界の女性にうけが非常に悪い。

「日本人男性は釣った魚(女)に餌をやらない」とはよく言われたものだ。

そこで、人文大学の女子学生たちに「日本人は彼氏としてありかなしか」と聞いたところ、8割の女性が「あり」と答えてくれた。
もちろん日本人の僕に気を遣ってくれたこともあるだろうが、それを考慮してもうれしい返答だ。

では、「NO」と答えた2割の人に、その理由を聞いてみた。

「日本人の男性は仕事に一生懸命で、家庭を大切にしないらしいから」
「私のお姉さんが日系企業で働いているけど、上司の日本人はみんなすごい厳しいし頑固」
「私の知っている日本人は、ベトナムのことをマナーがなっていないとか悪口ばっかり言ってるから嫌」
「すごい真面目な性格っぽいから。話がおもしろくないと付き合っていて飽きると思う」

などといった意見が相次いで出る。
どれもごもっともとしか言えないような正論ばかりだから、僕は苦笑いをするしかなかった。

それでは、逆に日本人を彼氏にしてもOKという人たちに、その理由を聞いてみた。

「ベトナム人は不真面目で遊んでばかりだから。真面目な性格の人がいいです」
「日本人は仕事ができるし、頭がいいと思います。ベトナム人は明日より今日のことしか考えていません」
「日本人はみんな親切で、とても礼儀正しいから好きです」
「日本人男性は40歳、50歳でも、とても若く見えるからいいですね。あと、ガーランじゃないけど、クールなところが好きです」

こんな意見だった。
つまり、怠け者が多いベトナム人男性と対照的な性格が好きらしい。
また、最後の男性のガーランに対しては、共感する女性も多くいた。

ベトナム人女性は確かにガーランが好きだが、一方で「彼女じゃない他の女にもやっているかと思うと怖い」との意見もある。
まあ、要は嫉妬するということだろう。

ベトナム人女性は嫉妬心が非常強い。
男性は1度や2度の浮気をしても、許してくれる可能性が高い。
その代わり、浮気相手の女性を制裁したり、会社におしかけてきたりと、手痛いしっぺ返しを食らう。

先日、女が彼氏の浮気相手の女性の会社と自宅燃やしたことがニュースになった。
ほかにも、浮気相手の女性の身ぐるみは剥がし、裸で近所を一周させた様子を収めたビデオが、ネットで公開されたことも話題となった。

ベトナム人女性は男性に対して深い愛を注ぐ一方、その見返りとして、男性は深い愛を与えなければならない。
へえー、と僕は彼女たちの恋愛観を聞いていたが、内心はかなりビビっていた。
恐るべしベトナム人女性……。

※当サイトへのリンクを歓迎いたします。
(管理人へのご連絡は不要です)
PAGE TOP