ベトナムへ持っていく必要最低限のもの
実家へ戻ったあと、両親に来月から海外に移住する旨を伝えた。驚かれはしたものの、反対意見はなかった。
「あんたはいずれそうすると思ったよ」とのこと。
日本とベトナムは空路で約6時間。
ひと眠りで着く距離だと考えたら、今生の別れとはならないことに両親もほっとしたのだろう。
実家で日本の生活を名残り惜しみながらも満喫すると同時に、準備も着々と進めなければならない。まずはベトナムに持っていく必要最低限のものを振り返ろう。
これだけは持っていくべきもの
1、パスポート
絶対必要だ。
外国で自分の身分を証明する唯一のものと言ってもいい。
また、有効期限も注意しておこう。
はじめて取得する人は、10年もののパスポートを取得すべきだ。
2、現金
今回僕が持っていく現金は50万円。
日本円で持ちこんで、現地で換金する予定である。
ベトナムではアメリカドルも店によっては使えるようだが、ベトナムに長期にわたって住むことを決めた以上、アメリカドルを持つのもあまり意味をなさない。
3、国際キャッシュカード
海外のATMでお金をおろせるキャッシュカードは一枚は持っておこう。
僕はシティバンクとANZを作った。
いずれもベトナムのホーチミンに支店があり、ATMもたくさんあるようだ。
4、クレジットカード
日本の口座にもお金は入れておくべきだ。
旅行先のホテルやエアチケットなどは最近ではネットで手配するのが主流。
クレジットカードは一枚は作っておくと、なにかとはかどるはず。
5、一週間分程度の衣類
基本はベトナム現地で揃えるが、気に入った服はすべて持ってこよう。
また、トランクスはベトナムではあまり売っていない。
ボクサーパンツ派は問題ないが、トランクス派は多めに持っていこう。
6、常備薬
総合風邪薬、鎮痛剤、下痢止め、胃薬などはマストで持っていきたい。
現地の薬は副作用が強いので、移住後しばらくは日本の薬が頼もしい味方となるはずだ。
また、個人的にムヒもいくつか持っていこう。
ベトナムは蚊がたくさんいるので、虫刺されたときのかゆみ止めは必須。
必要ないもの
逆に「これは必要そうで必要ない」ものもある。バッグは必ずいっぱいになるので、少しでも不要なものは躊躇なく荷物から抜かしておこう。
1、家電製品
家電は基本現地で揃える。
中には炊飯器やレンジといった大き目の家電を日本から持っていく人も見るが、ベトナムでも最近は質のいいものが売っている。
なにより、大きな家電を動かすには、それに相応する大きな変圧器が必要で、それだけでもかさばる。
2、変圧器
トラベルグッズで売っているような手のひらサイズの変圧器は小型電化製品しか対応していない。
大きな電化製品を利用したければ、それだけ大きな変圧器が必要となる。
はじめての移住となるので、完璧にそろえたいと考えがちだが、それをやるとキリがない。
何度もいうが、「基本は現地でそろえる」ことを覚えておいてほしい。
3、日本の調味料
ハノイやホーチミンといった都心では日系のコンビニやスーパーがあるので、そこであらかたの日本の調味料や食材は手に入る。
もちろん割高となるが、どうしても日本の食事を自宅でとりたいのであれば、背に腹は代えられない。
ただし、日本から持っていくのは2度目以降にしてほしい。
最初はそうでなくとも荷物がいっぱいだし、醤油やみりんなどはかさばるほか重量もある。
4、小物インテリア
ベトナムではおしゃれな小物やインテリアなどは手に入りづらい。
しかし、これも最初の渡航で持ち込むものではない。
もし実家があれば、のちほど両親に送ってもらうのがいいだろう。
そのほかゲーム機器を持ち込む人もいる。
単身移住であれば、暇なときに自宅でプレイステーションやXboxで心を慰めたいところだが、正直あまりおすすめはできない。
まず第一に、それでは日本と生活が変わらないので、そもそも海外移住をした意味が薄れてしまう。
海外までゲーム機を持ち込む人であれば、相当のゲーマー。
いつの間にか部屋に引きこもって一日中ゲームに明け暮れてしまう堕落した生活にもなりかねない。いままでゲームが親友だった人も、これを機会に新しい趣味や過ごし方を身につけてみるといいだろう。
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