移住編~3ヵ月
ホーチミン空の玄関口であるタンソンニャット国際空港を抜けると、そこは日本とまるで異なる異質の空気を感じる。
湿っぽくて蒸し暑く、それでいてスパイスかなにかのような独特の匂いが鼻腔をつきぬける。
ベトナムのホーチミンに移住して3か月間。
旅行では絶対に体験できないさまざまなことがあった。
海外に移住、東南アジアに移住するということがどんなことなのかを、この3か月間で知ることができた。
まだまだ3か月なので、酸いも甘いもとは言わないが、それでもベトナムに移住するという意味が、良くも悪くも理解できた3か月だった。
まだ脳裏に残る鮮烈な記憶は、文章に綴るのはとても容易かった。
それだけ大変興味深く、つらく、楽しい出来事が記憶として色濃く残っていた。
ホーチミンの空港に降り立って、まず最初に居住地探し
ホーチミンに降り立って、東南アジア独特のほのかに甘いスパイシーな空気を吸い込む。「ついにベトナムに来たんだ。今日から俺もベトナム在住者の仲間入りだ」
そう余韻に浸かりながら、僕はタクシーに乗って1…
ゲストハウスに身を置き、町歩き。ホーチミンを知る
ゲストハウスに暮らすこと2週間。だいぶホーチミンの地理感覚もわかってきた。
在住者の多くは自前でバイクを運転しているが、僕はまだその域に達していない。このバイク社会の渦に巻き込まれる覚悟がまだない…
日用雑貨を買い物する
その国に移住したら、まずは生活の基盤を作らなければならない。ベトナムは東南アジアに位置する国で、20年くらい前まではアジアの中でも貧国の部類だった。
しかし、ここ10年でベトナムは著しい発展を世界に…
自分の棲むゲストハウス事情
僕のゲストハウスをまず紹介しておこう。
日本人にゲストハウスといっても、その多くはピンとこないと思うし、バックパッカー専用の安宿で、一般の人には縁がないと考えているかもしれない。
しかし、少なく…
ベトナム語を学ぶ段取り
ホーチミンに移住して一か月が過ぎたころ、日常の生活はそつなくこなせるようになった。僕のタイムスケジュールはこんな感じだ。
10:00:起床10:30:ツアーデスクでチャムとリンと談笑11:30:昼食を近くの食堂…
人文大学で本格的にベトナム語を学習
ベトナム語は声調言語。約6声の発音を聞き分ける必要がある、日本人にとっては一番厄介な言語でもある。
例えば、日本でも「雨」と「飴」は同じ「あめ」と表記するが、発音は異なる。これが6個あるといえば少…
人の輪作りに四苦八苦
人文大学でクラスメートと仲良くなり、外国人の友人もそこそこできた。しかし、僕が次に必要なのは「日本の輪」だ。
ベトナムは社会主義で結社の自由がない。公式な日本人会というのはなく、個人がそれぞれ自…
現地の情報媒体事情を知る
現地の情報媒体を紹介したい。
ホーチミンには現在いくつかのフリーペーパーが定期発行しており、またいくつかの情報サイトがある。聞くところによると、在住歴が長いベテランの日本人も、いつもここで紹介す…
日々の食事
ベトナムの生活に慣れてきたら、食生活も徐々にローカルナイズしていかなければならない。ホーチミンの1区内には、日本食レストランが数十、数百とあるし、中には日本人が経営しているそこそこの味を出すお店も…
まさかのひったくりに遭う
移住して2か月が経ったころ、僕はすっかりとホーチミンの生活に溶け込んでいた。
まだ1階のツアーデスクが営業していないうちに出て、決まっているバイクタクシーに乗って人文大学まで向かう。授業を受けたあ…
ゲストハウスで相次ぐトラブルが発生。部屋を出ていく決意を
ゲストハウスに住んで2か月ほど経ったころ、徐々に小さなトラブルが発生するようになった。
バックパッカーやアジア旅行に旅慣れた人であれば、「そんなことトラブルのうちに入らない」というだろうが、あいに…
ルームフォレントを探しにグエンティミンカイ通りへ
退去日当日は、大家こそ不満な顔をしていたが、チャムとリンは両方とも「いつでも遊びに来てね」と言って僕を抱きしめてくれた。特に昨夜リンが僕に携帯電話の連絡先を教えてくれたことに対して、僕はとてもう…
夜の遊びを覚える
ホーチミンで日本人が楽しめる夜のエリアは、以前僕が住んでいたファングーラオがおすすめできる。
ベトナムらしい熱気に包まれた通りなので、一人でビールを飲むのもいいし、ビジネスマンが客や本社の人間を…
まさか就職が決まる?そして3か月が過ぎて……
ホーチミンへ移住してから丸2か月が経ち、3か月目に突入した。
在住外国人は、移住して3か月から半年以内に一度は日本に対するホームシックがあるといわれているようだ。しかし、いまのところ僕にその気配は感…
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