日用雑貨を買い物する

IMG_1989その国に移住したら、まずは生活の基盤を作らなければならない。
ベトナムは東南アジアに位置する国で、20年くらい前まではアジアの中でも貧国の部類だった。

しかし、ここ10年でベトナムは著しい発展を世界に見せた。
その要因となったのが1986年のドイモイ政策と呼ばれる市場経済の導入だ。

いままではすべて国営企業が占めた典型的な社会主義思想だったのを転換し、民間企業に市場を明け渡し、海外からの外資参入に寛容になった。それが功を奏したといったところだ。

現在は日本のイオンやファミリーマート、ミニストップまで進出している。

ホーチミン市内で世話になるスーパー

DSCN5416ホーチミン在住者が重宝するスーパーはいくつかある。
これは住んでみてはじめてわかったのだが、市場はベトナムではまだまだ現役のものの、在住外国人はほとんど利用しない。

その一番の理由はやはりというべきか、衛生問題だ。
バイクや車の吐き出す排気ガスまみれの野菜や肉は確かに買う気が起きない。

食品を含む日用品が売っているスーパーは以下の通りだ。

コープマート

ベトナムの小売りで最も売上高が高いスーパーだそうだ。
地場企業で日用品から食品、服飾、浴用すべてそろっていて、ほとんどの店舗には大小のフードコートがある。

他の外資のスーパーと比べると若干値段も安いのだが、あまり利用する外国人はいない。
なぜかというと、客層はほぼ現地のベトナム人なので、とにかく混雑していて、そのうえマナーが悪い。

近くにあるのであれば、混雑する時間を外していくのがいいだろう。
ちなみに僕がそれに該当する。

僕の住むブイビエン通りから一番近いスーパーはこのコープマートのコンクイン通り店だ。
夕暮れどきになると、うんざりするくらいの人であふれかえり、人々はあの手この手を使って割り込もうとする。

ビッグC

フランス系列のスーパーで、独立店舗だけではなく、ショッピングセンター内にも併設されている。
ただし、1区にはまだ見当たらなく、郊外のゴーバップ区、タンビン区にはちらほらある。

外資系なので商品は外国産が多く、また人も心なしか洗練されている。

イオン/ロッテマート

イオンは1区を北上したタンフー区、ロッテマートは5区と7区にある。
在住者はイオンに日本の調味料や食材、お菓子、酒などの買い出しによく行く。

バイクを持っていればバイクで行くし、主婦層は1区から出ている無料のシャトルバスで行く。

一方ロッテマートは7区が清潔でおすすめだ。ただし、徒歩圏内には外国人や高所得者が暮らす高級マンションが建ち並んでいるので、それだけ客足も多い。

特に土日は一日中込み合うのが残念なところだ。

ビボシティ/クレセントモール

こちらは食品売り場もあるショッピングセンター。
服飾系テナントが多く入っている。

いずれも7区にあり、クレセントモールはフーミンフンと呼ばれる外国人区にある。

外国人の姿も多いので、スタッフの接客も悪くないし、割り込む客もほとんどいない。
映画館もあるので、休日は非常に多くの人で込み合うが、それもコープマートとは異なりゆとりがある。

実はあまりスーパーにはいかない?

ベトナムに暮らす単身赴任者は、もっぱら食事は外食で済ませる傾向にある。
1区には日本食レストランも腐るほどあるし、安く済ませたければローカル食堂という手もある。

スーパーを利用するのは夫婦で移り住んでいる家庭くらいなものかもしれない。

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